東京マラソン2024出走ブログレビュー!スタート前からゴール後までの流れを紹介します。
抽選倍率が高い東京マラソンだからこそ、初出場の方も多いのではないのでしょうか?
私自身も初出場であり、会場までのアクセス、時間、入場ゲートの様子、トイレの設置状況など全てが未知であり、正直少し不安な気持ちがありました。
ですが、さすが東京マラソン。
結果的にゆとり持った行動をすれば、全く心配する必要はありません。
東京マラソン2024の出走ブログとして、本番当日の流れ、スタート前からゴール後の様子、手荷物預かりについても私なりの目線で紹介いたします。
前日受付についてはこちらの記事をご覧ください。
スタート前の様子について
2024/3/3 5:00起床。
コンビニおにぎりとお味噌汁を頂き、ランニングウェアの上からスウェットを羽織り最寄り駅まで徒歩で移動しましたが、気温3℃ほどで寒かったです。
6:00過ぎ、東京の路線では、至るところでランニングウェア、ランニングシューズの方を見かけることになります。
皆さん向かう先は同じ、新宿駅。新宿駅に到着すると一斉に降り、各々の入場ゲート方へ向かいました。
私の入場ゲートNoは4番。新宿に土地勘ない私は少し不安でしたが、下の写真のようにゲートNoのプラカードを持った大会関係者が至ところに立ってくれている為、迷うことなく入場ゲートに向かうことができました。
入場ゲートの手前には大会関係者の簡易テントがあったため覗いたところ、前日受付で付けられたリストバンドの再発行がなされていました。
入場ゲートを通過する際に必要ですので、切れたり紛失された方は、顔写真付きの身分証明書を掲示することで、再発行できるようです。
入場ゲートを通る際、持ち物検査でペットボトルの持ち込みは禁止でした。
その場で飲み干すか廃棄するかですし、寒いので、スウェットを着たままゲート前でゆっくり過ごす人も多かったです。
私も8:00頃まで入場ゲート前で過ごし、入場ゲートを通過しましたが、想像以上に荷物預けやトイレが混みあっていたため、7:30頃には入場ゲートを通過すると、ゆとりを持って行動できそうです。
ちなみに、スタートエリアの入場ゲートの閉鎖時間は8:45です。
入場ゲートを通過すると、至る所に簡易トイレがありましたが、どこも大渋滞。
まずは、手荷物預かりのトラックへ向かいましたが、目の前のトラックまでも大回りをする必要があり、思いのほか時間を要しました。
手荷物預かり用の透明袋い入れて、指定されるNoのトラックまで歩いて行きます。
トイレ渋滞も最後尾のプラカードを持っているスタッフの方はいましたが、人が多すぎてどこが最後尾かは分からないし、とてもスタートブロック締め切りの8:55に間に合いそうにありません。
トイレを我慢し、まずは一旦スタートブロック内に入ることにしました。
スタートからゴールまで
9:10 スタートの号砲がなりましたが、少しづつ前進しているかな~の時に、ちょうど簡易トイレの横に。
柵の隙間からトイレに駆け込む人が数名おり、あれだけの大渋滞していたトイレもガラガラ。
これはチャンスだと思い、私も柵の間をすり抜けトイレを済ますことができました。
トイレから戻っても変わらずHブロックの集団だったので、安心してスタートラインに向かうことができました。
結局スタートラインを通過できたのは17分後。この間、かなり寒い思いすることになるので、100円均一の雨合羽を着ている方が多くいらっしゃいました。
人口密度が高いことから携帯電話の通信状態も悪く、私の場合はライン動画の送信は出来ませんでした。
また驚いたのは、スタート地点に数カ所あった衣類回収BOXに、溢れるほど普通の防寒着も脱ぎ捨てられていました。
不要な衣類は回収し、ケミカルリサイクル・サーマルリサイクル・リユースリサイクルを行うと公式ホームページにありましたが、貧乏性の私はもったいないと思ってしまいましたね。
スタート直後のみではなく終始、道幅の広くないエリアではランナー同士の接触に要注意です。
転んでケガしている方を数名見かけましたので、ハンドサインでのアピールや周囲の状況を十分に確認しながら走りましょう。
スタートからゴールまで、ずっと街の中を走ることになるため、沿道の応援が本当に途切れることなく続きます。
最後は気力のみで進んでいるようなものなので、本当にありがたいです。
記録は、自己ベストを大きく上回りサブ4を達成し、3時間57分(ネット)でした。
ゴール後から荷物の受け取りまで
ゴール前では立ち止まらず進んでくださいとアナウンスがなされていましたが、すみません、1枚写真撮って頂きました。
ビブスカラーに従い、分散し誘導されます。
地方大会の完走メダルはあまり嬉しいと思ったことありませんでしたが、東京マラソンの完走メダルは、やっぱり嬉しかったです。
小さいビニール袋が配布され、ポカリスエット、水、防寒アルミシート(東京マラソンデザイン)、資生堂のボディシート(大判3枚入り)を頂きました。
私のビブスカラーはオレンジだった為、右下の大手町プレイスまでの徒歩15分程度でしょうか。トボトボと歩いて行きました。
スタート前のゲートプラカードと同じで、要所にプラカードを持ったスタッフの方がいらっしゃるので、迷いはありません。
荷物を受け取ると、更衣室も準備されており、そこで、さっき頂いたボディシートが大活躍でした。
お陰様で、シャワーを浴びなくても体の不快感はなく、祝勝会に向かうことができました。
1週間ぶりのビールが最高だったことは言うまでもありませんね。
まとめ
東京マラソン2024出走ブログレビュー!スタート前からゴール後までの流れを紹介と題し、東京マラソン会場のスタート前からゴール後の様子について、当日の流れを初出場の私の主観を混ぜながら紹介しました。
普段、絶対に走ることの出来ない大都会の道の真ん中を、ずっと途切れない沿道の声援を浴びながら走り抜ける。
この非日常の体験は、東京マラソンの規模の大きさと比例して、得られた感動も大きなものでした。
官民一体となって歓迎してくれるムードと、かつ、記録も出しやすいコース。・・・最高だと思います。
抽選倍率が高いことも納得できます。
東京マラソンに出場したことがない方でも、スタート前からゴール後まで安心してサポートがありますし、手荷物含めて当日の流れで不安なことはありませんでした。
いつか東京マラソンに挑戦しようとお考えの方の、参考になったら嬉しいです。