初めてのファミリーキャンプ まずは手ぶらをおススメするワケとは!と題してお届けします。
「ファミリーキャンプに行きたいけど、道具ないし、どうしたら良いのか分からない」
「家族にも安心してキャンプを体験させたい」
「そもそもキャンプ初心者だし不安」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
私もそうでした。
しかし、結論から言って全く問題ありません。
まずは一度キャンプを体験してみないことには、必要な物も、キャンプのやり方も分かりません。
では、どうやったらキャンプ体験をできるのでしょうか?
沢山の不安もあると思いますが、その不安を乗り越えた先にある感動の連続を皆さんに体験して頂きたいので、私の経験を踏まえて、1日の流れについて紹介します。
この記事では、こんなことが分かるよ。
・キャンプ行きたいけど、まずは何をすればよい?
・最低限のキャンプ道具って何?準備するものは?
・キャンプ道具って高そう?
・初心者におすすめのキャンプ場は?
・キャンプにはルールやマナーってあるの?
初めてのファミリーキャンプ まずは手ぶら?
キャンプ道具には、テントからマットレス、グリルと多岐にわたって必要な道具がありますが、どれを買って良いかなんて初めは分かりません。
そこでまずは、キャンプ場でのレンタルを利用することをおすすめしています。
まずはキャンプ体験をしてみて、必要最小限のものを少しづつ購入して好みのアイテムを増やしていきましょう。
1.キャンプ場の予約
いきなり予約?!と思うかも知れませんが、昨今のキャンプブームによって、環境の良いキャンプ場はすぐに満室になってしまいます。
また、最低限必要な道具と言ってもそれなりの金額がしますし、経験してみないと使い勝手や自分の好みのスタイルも分かりません。
まずは、キャンプ道具のレンタルもあるキャンプ場を探し、一度体験してみましょう。
「行きたいな~」と思っているうちにシーズンオフ・・・よくあることです。
近場のキャンプ場でレンタルがあるキャンプ場を調査し、勢いで予約してみましょう。
<トイレやシャワー、水回り設備の衛生環境確認>
私は特段キレイ好きというわけではありませんが、とは言え、屋外のトイレや水回りは蜘蛛の巣が張っていたり、虫が飛んでいることは日常茶飯事です。
特に女性の方は、水回りの衛生環境が気になる方も多いのではないのでしょうか?
キャンプ場のホームページ、レビュー記事やクチコミは非常に参考になります。
雰囲気の良いキャンプ場を見つけたら、衛生環境も確認してみましょう。
<キャンプ道具のレンタル>
キャンプ場以外でも、ネットでもレンタル可能です。参考にしてみてはいかがでしょうか。
私のおススメのキャンプ場検索サイトはこちら
掲載数・クチコミ数No.1!日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト
初心者向け 九州おススメキャンプ場
オートキャンプ場、グランピングあり。道具がない方にもおススメです。
久住連山と阿蘇の大パノラマに挟まれた、大自然を体験できるキャンプ場。
トイレはサイト近くの簡易トイレと、花公園の受付横にも設置されており、夜でも明るく安心です。
水場はお湯も出るので、寒い季節の皿洗いも苦ではありません。
カメラ素人の私でも、素敵な写真が撮れるくらい圧巻の景色です。
絶景の露天風呂付きキャンプ場
キャンプ道具一式のレンタルもあり、トイレは管理棟の中や外に多数設置されていることから、
初心者でも安心。フリーサイト、電気サイト、コテージと幅広く、初めてのキャンプにオススメ。
車の向こうには雲海が広がり、ここも絶景のキャンプ場です。
準備するもの(レンタルと使い分け)
衣:寝袋、防寒着など。
標高の高いキャンプ場の場合は、平地より寒くなるので事前に予想気温をチェックしておきましょう。
食:カセットコンロ、調理器具など。
出来る限りゴミは出さない方が良いですが、コップ・お皿などまずは使い捨てからでもOKです。
食材も、冷凍食品やインスタントなどからはじめてみましょう。
自然の中での食事は感動レベルです。
住:テント、ランタンなど。
キャンプの主役でもあるテント。
組み立てが容易なテント、外観がオシャレなテントとリビングのあるテントとスタイルは様々。
まずはレンタルからはじめ、自分好みのテントを探しましょう。
あったら便利アイテム
タープ、テーブル&椅子、焚き火台など
消耗品も合わせれば多数ありますが、様々なアイテムがレンタルされていますので、キャンプ場に問い合わせてみましょう。
手ぶらのメリット
費用の節約
初めてのキャンプから必要な装備を全て購入すると、高額な費用となります。
レンタル品を利用することで、初期費用を抑えることができます。
物置の必要性の回避
キャンプ道具は大きくて収納スペースを必要とします。
レンタル品を使用することで、収納場所を心配する必要がなくなります。
機能性、必要性の把握
キャンプ初心者にとって、数ある装備・備品の機能性、必要性が分からないことは当然のことです。
クチコミレビューにて、ある程度の評判を知ることはできますが、実際に使ってみて感じることが沢山あります。
また、人それぞれのスタイルがあり、好みも変わるものです。
レンタル品を利用することで、自分に合った装備を試す機会が得られます。
荷物の軽減
レンタル品を利用することで、自宅から持ち運ぶ荷物が少なくて済みます。
特に車の荷室が限られている場合や、公共交通機関を利用する場合に便利です。
メンテナンスの必要性の回避
レンタル品を利用すると、使用後のメンテナンスや清掃の必要がありません。
そのまま返却するだけで済むため、手間が省けます。
当日の流れ
①管理棟でチェックイン
チェックイン時間、クレジットカードの使用可否はキャンプ場によって様々。
事前に確認しておく。
②テント設営
フリーサイトの場合、出来る限り傾斜がない場所を選ぶ。
寝床は明るいうちにセッティングしておけば安心。
③リラックスタイム
大自然のなかでゆっくりと流れる時間ほど贅沢ものはありません。
読書したり、お散歩したり、仕事のことを忘れてストレスから解放されましょう
④食事・後片付け
暗くなる前に食事の準備はしておきましょう。
屋外で食べる食事はなんでも2割増しの美味しさ。
お酒も進みますが、そのまま寝てしまわないように注意。
夜間、野生動物が食べ残しやゴミ袋の匂いに誘われて来る事もしばしば。
しっかりと封を閉め、可能であればテント内にしまっておいた方が無難です。
洗い物を済ませ、消灯までのリラックスタイムをランタンの灯りや焚火で過ごすと雰囲気は最高です。
天気が良ければ、満点の星空にも大感動することでしょう。
⑤消灯
消灯時間はキャンプ場のルールに従いましょう。チェックイン時に要チェックです。
⑥翌朝
大自然の中で飲む、コーヒーは格別。説明はいりませんね。
チェックアウトの時間から逆算し、後片付け。
一泊の場合は、朝の焚火はおススメしません。
⑦後片付け
夜露で濡れている場合は、拭きあげて風にあてておく。(カビ対策)
忘れ物(ペグの抜き忘れなど)ないか確認し、チェックアウト。
キャンプ場でのマナー
キャンプ場によって、様々なローカルルールがありますが、一般的なキャンプ場のマナーについて紹介します。
・騒音(大声による宴会、車のエンジン、音楽など)注意。消灯時間を守る。
・焚火の直火禁止(火の後始末注意)
・他人の区画は横切らない(トイレまで多少遠回りでも入らない)
・共有スペース(トイレ・シャワー・洗い場等)を独占しない。
チェックインの際に、注意事項をよく確認しておきましょう。
まとめ
初めてのファミリーキャンプ まずは手ぶらをおススメするワケとは!と題し、キャンプ予約~チェックアウトまでの流れと、手ぶらから始めるメリットを紹介しました。
皆さん同じですが、初めてのキャンプは、分からない事だらけで不安ですよね。
しかし、大自然のなかで味わう体験は、かけがえのない価値となり、また行きたいとなるでしょう。
ソロキャンプ、ファミリーキャンプ、グランピング、キャンプ場でレンタルなど、スタイルも様々。
自分のスタイルでいいんです。
回数をこなすうちに、カッコいいギアにも目がいき、自分のスタイルが出てきます。
キャンプ料理や焚火など、非日常を体験し、感動の多いキャンプライフを一緒に楽しみましょう。
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